なんやかんやでそれなりの関係を育んでいる二人の下に
彼らがやってきました。
1ンテ「似た気配を辿ってみれば、まさか…バージル?」
バージル「…貴様らは」
��ンテ「詳しい話は置いて、先に何か食わせてくれねぇか?」
3ンテ(…バージル…?)
1ンテ「結論から言うと、俺たちは未来のお前たちの姿だ」
3ンテ「未来?」
1ンテ「正確に言えばパラレルワールド、ってやつみたいだがな」
ネロ・アンジェロに話が通じなくてしかめっ面のバージル
3ンテ(そんな顔向けられても…;)
ひとまず、お疲れだった初代たちを休ませてあげることに。
3ンテ「…どう思う?」
バージル「…俺に聞くな」
初代らの話を考えながら料理していたせいで、見事に暗黒鍋に。
気を取り直して、もう一度集中して料理するバージル(ホント、不器用だな…)
バージル(何故俺がこんな事…)
と苛々しながらようやくシチューの完成。
と言うのも、ネロ・アンジェロが魔界の影響が濃すぎたのか
人間の食事が進まなかったので、ネロアン用に優しい食事を用意することに。
(と言う設定の、ネロアンを「ベジタリアン」にしてみた)
(試しに寿司を食わせてみたら、吐いてしまった。そういうアビリティね)
そんな兄鬼は
あ…うん…ちょっと我慢しようね…
そんな兄鬼の秘めた想いなど、これっぽっちも気付かないダンテは
トニーに「遊ぼ!」と誘われて、ホイホイ出掛けてしまいました。
黒ンテおじさんも一緒でしたか。(どうでもいいけどNPCの服変えねーと…)
お分かりいただけただろうか。
3ンテとトニーを見つめる背後の鬼を…。
心配してくれたのか、1ンテがさり気なく横にスンッ。
1ンテ「あいつはまだガキだ。気にするな」
べ、べつに嫉妬とかしてるわけじゃないんだからね!!
ということで
バージル「貴様暇なら俺に付き合え!!!!!」
バージルに鬼鍛えられる羽目になった1ンテであった。
(1ンテ「…余計なことに首突っ込まなきゃ良かった…」)
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